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見た目に反してとても大きい!雨樋を放置するとどうなるのか解説します!!

目次

⑴雨どいを壊れたまま放置していると建物全体に影響!?
⑵長い期間放置をしていると、どんなリスクがあるの?
⑶気になる雨樋修理の費用相場
⑷台風や雪害の場合は火災保険が適用になり、負担が下がる場合も!?
⑸要注意!各保険会社でも注意喚起されているトラブルについて

⑴雨どいを壊れたまま放置していると建物全体に影響!?

雨どいは、屋根に降った雨を集め排水管に流してくれる役割だけと思っていませんか?
実は、雨樋には大きく分けて大切な役割が3つあります。

1.基礎を守る役割
2.家の外壁を守る役割
3.家の雨漏りを防ぐ役割

⑵長い期間放置をしていると、どんなリスクがあるの?

雨の量が多い日には雨どいが雨水を処理しきれず、あふれて垂れたり、
外壁・基礎に雨水や泥が跳ねかかったりします。
長く放置すると下記のような事が起こり、建物全体に大きく影響します。

・外壁に雨水が垂れたり、そのまま直接地面に当たる日が続く
    ↓
・外壁塗装のコーティング(カビ防止や白アリ対策塗料)が劣化し剥がれる。
    ↓
・外観を損ねたり、外壁の耐久性が低下。
    ↓
・さらに、跳ね返った水や泥は基礎内部に入り込み、床下に湿気が留まり続けると
基礎部分にもカビが発生しシロアリが集まってくるようになる場合もあります。
    ↓
・また、カビが家の内部にまで入り込むまで進行してしまうと
ご家族の健康にまで影響がでることもあります。

※雨樋の寿命は約10年前後。劣化状態は住んでいる地域によって異なりますので、
定期的に修理・交換メンテナンスをすることをおすすめしています。

⑶気になる雨樋修理の費用相場

雨樋の修理をプロに依頼した場合、1カ所あたりおよそ8,000円~10,000円ほどが相場になります。
実際は、樋の壊れの状態や・修理面積により費用が異なりますので、きちんと相談するのが重要です。

例えば、
樋受け金具が劣化して1カ所だけ外れているケースでしたらそこの修理だけで済みますが、
家の周りの軒樋(屋根についている樋)がぐるりと外れかけているなどのケースもあります。
また、2階3階の雨樋の場合は足場が必要になります。
このような場合、さらに費用が発生しますのでしっかりとご相談ください。

⑷台風や雪害の場合は火災保険が適用になり、負担が下がる場合も!?

台風や暴風雨・雪の重みで雨樋が破損した場合には、火災保険が適用される場合があります。
工事を担当させて頂いているお客様の2分の1は火災保険が適用され
ご負担が限りなく少なくなったお客様が多くいらっしゃいます。
※ただし、経年劣化による破損や落ち葉などで雨樋が詰まったなどの場合には、火災保険は適用されません。

弊社には、民間保険、共済保険に火災保険を適用するノウハウがあります!
必要な手続きをしっかりとご説明しながらサポートさせて頂きますので安心してご相談ください。

⑸要注意!各保険会社でも注意喚起されているトラブルについて

1.自己負担完全ゼロを強調し契約をしたのち、保険申請した後実は保険金支払い対象外!
工事はしたが、自己資金で全額支払うことに。。。。

2.保険金申請代行のみサポートする業者に、「火災保険金申請し保険金がおります。資金用途は自由」
とだけ説明をうけ、代行してもらい工事を伴わない受け取りをした。
その数年後、本当に工事が必要な状況になり保険金請求したが、前回修繕工事をしていないことにより
火災保険金の支払い対象外になってしまった。

上記のようなトラブルに巻き込まれてしまった方が近年増加しています。
お気をつけください。